批判に意味はないのかという話

ひ‐はん【批判】 の解説

[名](スル)
1 物事に検討を加えて、判定・評価すること。「事の適否を批判する」「批判力を養う」

2 人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。「周囲の批判を受ける」「政府を批判する」

3 哲学で、認識・学説の基盤を原理的に研究し、その成立する条件などを明らかにすること。

 

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 わたくしは物事を批判的な立場から見ること、また批判にユーモアを加えてエンタメ記事に仕上げることには一定の価値があると思っていたのですが、批判される側の方々の中には、批判の内容に関係なく批判はみなアンチである・世の中にはアンチかファンの二者しか存在しないというお考えのかたもいらっしゃるようです。

 

 まあ、それはそのかたのお考えなのでひとつの考え方として尊重されるべきではあります。器ちっさとか思わないです

 

 ただまあ、大 SNS 時代の昨今となりましては、アンチと信者は極端に二分化されていて、褒めるなら盲目的に褒める、アンチなら徹底的に叩く、この二択しか求められていないようにも思えます。

 求められてないっつうか、そうやって極端に振ったほうがウケがいいというか。

「信頼している相手からの助言は聞くが、知らない相手の言葉はどんなに内容があっても雑音でしかない」っていうか、そんな感じ?

 

 まあ、他人にフィードバックを提供するのも面倒になってきた今日この頃ですので、基本的に自分のことだけ気にしていこうと思います。