めろんぶっくすは同人サークル様に営業攻勢かけるより先にまとめ予約&発送システムを改善してほしい

 めろんぶっくすで夏コミ新刊をまとめ予約したかた、届いてます? うちはまだ届いてません。
 特にまとめ予約締め切り(2018年8月5日(日)23:59 まで)にまとめたぶんが深刻で、このままだとその後にまとめたぶんや8月下旬のほうが先に発送されそうです。


 思えば、めろんぶっくすの取り扱い点数が激増してる時点で警戒すべきだったんですよね。
 とくに今回C94は「うちは過去最高の取り扱い点数ですよ!」ってめっちゃアピールしてたじゃないですか。


 けれど、取り扱い点数が増えるということは、それに応じて倉庫&発送システム(いわゆるバックエンド)を強化しなければならないということです。
 もしバックエンドを改善しないまま取り扱い点数&物量だけが増えたらどうなるか? 決まっています。倉庫がパンクするんです。
 何年か前に日本郵便で壮大に起きたようなことが、おそらくめろんぶっくすでも起きている。
 まあ確かめたわけじゃないので偉そうなことは言えませんが、現実に起きている事象とそれに対する対応を見るかぎり、そうだと判断せざるをえないんですよね。


 めろぶの取り扱い点数が増えてるのは、おそらくめろぶの営業部隊が頑張ってるからなんでしょう。
 まあ、とらのあながなんとなく信用出来ないというのは分かります。
 あそこは古参の有名サークルに対するケアは手厚い(おそらく。だって昔からの有名サークルは今でもずっととら専売ですからね)けど、新規サークルに対する営業が弱いような気がします。
 それでもめろぶに比べて部数を大幅に多く発注してくれれば(うち一定割合は委託じゃなく買い取りでという前提ですが)サークル側にもメリットがありますが、めろんと同じような発注数しか来ないんであれば、まあめろんにしよっかなって気になるのでしょう。


 リアルタイムで在庫がチェックできるとか、在庫移動指示が簡単かつすばやく対応してくれるのというのであれば、それは理由にはなりえません。
 なぜなら、サークルポータルで表示されている在庫の動きと現実の在庫の動きが合っているかというのは、はっきり言って確かめようがないからです。


 あと、近年めろんもとらも通販サイトを大幅にリニューアルしましたが、いかんせんとらのリニューアルがクソすぎた。
 とらの瞬間風速とか良かったところをことごとく廃止し、酷く商品が探しにくいサイトになってしまったのです。
 いち消費者としてみれば、あきらかにめろんの通販サイトのほうがわかりやすいです。


 そんな感じでめろんにサークルも買い専も流れるのは理解できるのですが、しかしめろんの物流は信用ができなさすぎる。
 今回あまりにも発送される気配がないので問い合わせメールなど送ってみたのですが、中身のある回答はなんら得られませんでした。
 「商品が入荷してもまとめ予約のほうが通常注文より発送遅いのはなぜなんですか?」と聞いてみたものの、よく分からない理由を並べられた挙げ句、「まとめ予約の発送が待てないなら通常注文すればいいじゃないですか(意訳)」的な回答が返ってきて、あーそうですかって思いましたね。
 今後金輪際、コミケでまとめは使わねーよ(速攻で完売しそう&再販しなさそうなサークル以外は)と誓いました。


 結論としては、今回の大幅な遅延をめろん上層部がどう考えるかじゃないですかねえ。
 もっと早く発送できるようにバックエンドを強化しようと考えるのか、それともコミケの遅延は定例行事だからと考えて何も対策しないか。
 買い専的には本が早く買えればそれに越したことはないので、とら&めろん両方で取り扱いあるなら今後はとらに比重増やそうかなと思った次第です。

ディライトワークスとかいうアヘン商人について思うこと

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 基本的にディライトワークスの語ることはただの煽りであり全く発見がない無価値なゴミだと思っているのですが、今回もまた飛ばしてますね。
「今FGOを楽しんでいないユーザーは捨てる」かあ。そっかそっか。


 過去のわたくしの文章を覚えておられる方は「お前も煽ってただろwwwおまいうwww」って思われるでしょうから、煽ること自体を咎める資格はわたくしにはないですね。
 ただまあ、FGOというゲームがやっていることは何なのかということについて少し書きたいと思ったわけです。


 既に複数のかたが指摘されていることですが、FGOの運営方針というか運営メソッドは、ソシャゲの運営メソッドとしてはおそらく正しいのです。それは数字が証明している。
 もちろん奈須きのこTYPE-MOONという看板あってこそのゲームではあるのですが、それだけではこのゲームは説明できません。
 このゲームがここまで流行っているのは、ディライトワークスの功績でもあるのです。それは間違いない。現にTYPE-MOONは過去にソシャゲというかネトゲで失敗してますから。アポクリファのことなんですが(結局小説として一定の人気を博し、FGOのおかげで再評価されましたけど)


 これはわたくし個人の見解ですが、FGOの運営方針は以下の2点に集約されると思っています。


1. お金と時間をかければかけるほど、多くの見返り(満足感)が得られる。
2. お金と時間をかけたユーザーがより優越感を得られるよう、時間やお金をかけないユーザーは突き放す。


 たしかにこういうシステムにすれば、ディープなユーザーは付いてくるし、そういう人たちはいっぱい課金してくれる。
 しかもシナリオやキャラクターは圧倒的にクオリティが(IPを一から作るのに比べて)高いので、新規ユーザーも釣られてやってくるし、その中の一定数は廃ユーザーになる。
 そりゃあ儲かるでしょうね。そしてFGOはめちゃくちゃ長時間プレイを要求するので、のめり込んだユーザーは他の娯楽なんて目を向ける余裕がなくなり、ますますFGOに課金する。
 FGOが娯楽の中心になるので、もし他に目を向けるとしてもTYPE-MOON関連作品になる。まったく良くできたエコシステムですわ。


 でもこれって、アヘン戦争のときのアヘン商人のやり方なんですよね。
 というかいまのドラッグ商人も同じだと思いますが。


 まあ、ソシャゲ業界なんてそんなもんかもしれません。ユーザーから絞れるだけ絞って、他のゲームからもユーザーを奪って、自分たちだけが儲かればそれでいいのかもしれない。


 でもね、こういうクソい方法論は自分たちの中にしまっておくべきだ。少なくともユーザーに悟られるべきではない。
 にもかかわらず、ディライトワークスの人たちは事あるごとにそれをドヤる。
 それに何の意味があるのでしょうか?


 ユーザーは当然不愉快になる。現に運営(およびその顔である塩川氏)はすごいヘイトを集めている。
 そして、これを聞かされる業界関係者の方々にとっても、ディライトワークスの語ることは何の知見にもならないんじゃないですかね。


 だってディライトワークスのやってることって、「俺のアイスソードはすごいだろ? 俺はそれをこんなにうまく使いこなしてるんだぜ」って言ってるようなものですもん。
 アイスソードFate(≒TYPE-MOON)を持たない同業他社がそれ聞いてなんか約にたつんですか?


 FGOをここまで流行らせたのはディライトワークスだと言いました。だからおそらくディライトワークスの中には、何らかの方法論があるはずなんです。
 Fateという10万20万のユーザーしかいなかった原石を1400万ダウンロード(でしたっけ?)の大ヒットに押し上げた方法論が(昔のFGOの評判および竹箒日記の記述を見るに、かなりTYPE-MOONのおかげっぽいですけれど……)。
 でもディライトワークスはそれを語らない。「全部TYPE-MOONのおかげ」といい「何もかもTYPE-MOONあってこそ」という。
 そうじゃなくね? 業界関係者は原石の磨き方を知りたいはずなのです。原石の自慢をされても意味がない。


 FGOって結局そういうゲームなので、ユーザーが向き合う方法は2つしかありません。
 1つは自分のリソース、つまり自分の可処分所得と自由時間を可能なかぎりFGOに注ぎ込むこと。
 2つめは、FGOと適度に距離を置くこと。つまりイベント全部参加しようとかサーヴァント全部集めようとか考えず、メインシナリオだけやるとか、ガチャは無料石でだけ回すとか、よっぽど気に入った配布☆4がきたときだけイベント頑張るとか、そういう感じです。
 ただ、1つめについてはどこまで頑張れるかっていうのは難しくて、きっと挫折するひとも多いはず。わたくしがまさにそうなんで。
 そういう人間は、逆にFGOから距離を置きたい、むしろ忘れたいってなっちゃいますよね。それって悲しくないですか?


 わたくしいままでいくつかのソシャゲにハマり、結構ヤバい額の課金をしていますが(ここ2年くらいは家計簿つけてるのでどのゲームにいくら課金したか分かる。怖くて計算してないけど)、FGOほど時間とお金両方に厳しいゲームは他にないと思っています。
 モバマスは要求課金量が半端なかったけど、課金さえすればなんとかなった。アイギスは当初ガチャが沼でしたが、天井がついてだいぶマシになった(ピックアップが仕事をしないのでそこそこ課金は必要ですが)。ガルパはガチャこそ沼ですが、ガチャさえ回さなければストーリーは割と手軽に読めるし、あとキャラの育成がめっちゃ楽。死ぬほどチケット(FGOでいう素材)を配ってくれるんで。音ゲーなんである程度練習は必要ですが、イベントストーリーを読むだけならハードルは異様に低いです。


 あともうひとつ思うのは、皆さん塩川塩川って言いますけど、塩川氏はスポークスマンであり上の求める仕様を実装しているにすぎないですからね。
 ドラクエIIIで言ったらバラモスなんですよ。真の敵はゾーマなのに、バラモスにヘイトぶつけても仕方無くないですか? FGOゾーマが誰かまでは分かりませんが(個人的にはアニプレだと思っている)。


 結局何が言いたいかというと、FGOの楽しみ方は人それぞれだけど、ディライトワークスのインタビューとか講演はガン無視したほうがいいんじゃないかってことです。見ても腹が立つだけだし。ビッグマウスなりに何か新しい視点を提供してくれれば聞く価値も出てくるってものですが、それも全く無いですからね。


 「今FGOを楽しんでいないユーザーは捨てる」発言で関係者のかたすら反応してるのを見ると、哀しいという言葉しか出てきませんね。
 塩川さんは少なくとも関係者には謝っとくべきだと思います。

ダージリン ココス制服Ver フィギュア レビュー

 わたくしフィギュアを見るときに一番気にするのが顔なんですよね。というのはいくら身体が良くできてようが、顔が原作に似てないと萎えるからです。その点、このココスver. ダージリン様は素晴らしくて、顔が作画いいときのアニメそっくりです。おそらくダージリン様フィギュア史上でも屈指の出来なのではと思います。

 

 このダージリン様の元ネタはココスコラボのイラスト(リンク先参照)だと思うのですが、ご覧いただければ分かるとおり、このフィギュアではお身体のプロポーションを大胆に変えてきてます。元のイラストはこんなに肉感的な身体はしてません。

 が、それが逆に奏功してまして、衣装デザインの大胆さも相まってとてもけしからんことになっています。もちろん褒め言葉です。

 実際豊満なお胸(忍殺語)、引き締まった腰、むっしりとした太もも、そこから足首に至るライン、下にキュッと伸ばされた左腕やそのさきの手&指先にいたるまで、すべてがエロく美しく、見ていて飽きることがありません。

 

 チャームポイントである衣装にしても、フリルの美しさ(雑な製造元だと雑になる箇所です)はもちろんボタンの穴、名札の文字、聖グロの校章に至るまで細々と描かれており、最近のフィギュアってこんなにすごいのか……と感嘆しました。

 

 ですが、この製品にはひとつマイナスポイントがあります。

 

 それは、台座とフィギュアの固定面です。このフィギュアではダー様の足裏の突起を台座の穴にはめ込んで固定する方式を取っていますが、突起に対して台座の穴がやや緩めに作られているのです。おかげで力を入れなくても台座に填まるのですが、逆に固定が弱すぎて、はめた数秒後にはフィギュアが台座から1mm強ほど浮いた状態になるんですよね。画像のような感じ。

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 このため、フィギュアの自重で常に少し後ろに傾いた状態になってしまい、せっかくの美しい立ち姿が台無しになるのです。

 念のためコトブキヤのサポートにもメールしたのですが、あちらの在庫も同じ状態になっており、これは不良品ではなく仕様の範囲内であるとのこと。

 

 したがって、メーカー写真のように完璧に台座に固定するには、フィギュア用瞬間接着剤の使用などを検討しなくてはいけないでしょう。もちろん自己責任です。確認してませんが、その時点でメーカー保証対象ではなくなりますし、買い取りにも出せなくなります。

 ただ、常に後ろに傾いているダー様を見るのは切ないので、自分はやる価値があると思いました。

 

 瞬間接着剤は、わたしはボークスのを使いました(ネットで買うと送料が厳しい)。使う量ですが、台座部分の穴がかなり大きいので、よほどドバドバ注がないかぎり溢れることはないのではと思います。まあ、わたくしは実際にドバドバ溢れさせてしまったわけですが。おかげでもう1個ダー様を買うことになりました。

 そんな不器用なわたくしですので、どのくらいの量が適切かなどとはアドバイスができかねます。少なすぎてもダメな気がしますし、まあそのへんは調節してください。

 

 以上、簡易レビューでした。

 総評としては前述の固定の問題はあるものの、おそらくダー様、いやガルパンフィギュアの中でも屈指の作品であることには間違いないので、 手に取る価値は充分あると思います。

樋口楓さんから月ノ美兎さんへのお手紙 全文書き起こし

 「月ノ美兎の夏休み〜課外授業編〜」というオフラインイベント(YouTube同時実況)にて、でろーんこと樋口楓さんが月ノ美兎さんにあてて書かれた手紙の内容がとてもエモかったので、以下に全文書き起こしました。


 このイベントの模様を収録した動画は期間限定公開らしく、よって公式にはこの手紙の内容は8/20には見られなくなるんですけど、この手紙の内容はかえみとの関係性を紐解くうえで大変重要な資料かつランドマークであり、これを知ってるのとそうでないのでは二次創作等をおこなう上でだいぶ変わってくるのではと"信仰"するゆえに、このようにテキストに起こしました。
とはいえ、しかるべき筋から怒られたら消します。できれば見逃してくれ。

 

美兎ちゃんへ。

 

初めてのお手紙で、それをみんなの前で音読するのはちょっと恥ずかしいけど、最後まで聞いてもらえると嬉しいです。
 

まずは、今さらになってしまうねんけど、イベント開催おめでとう。やっぱ美兎ちゃんはすごいな、格好いいな……って初めて配信とかで声を聞いたときから思い続けています。
 

ちっちゃい身体なのに、よく動いて、めっちゃ食べて、いっぱい寝て、たくさん笑顔を届けてくれる美兎ちゃんは、私にとってガチ勢でもなく推しでもなく、いつも隣りにいてくれてありがとうっていう大切な存在です。
 

美兎ちゃんのこと見てたら、なんで私なんかと仲良くしてくれるんやろうなあって思うことも結構たくさんあって、ひとりで勝手に不安になったり、気づいてないところでたくさん迷惑もかけちゃってると思うけど。
 

私が一番メンタルやられているときに、次の日お互い学校あったのに「つらいときは誰かに話聞いてもらったほうが楽になるから!」ってオールで電話に付き合ってくれたこと、覚えてるかな?
 

それだけで嬉しかってんけど、あんとき美兎ちゃんが、「わたくしの相棒は楓ちゃんだよ」って言ってくれたことが、いまだに、信じられへんぐらい嬉しくて。
 

頑張りやさんで自分の考えをしっかり持っていて、「ありがとう」と「ごめん」を素直に言えるところは素敵だなって尊敬しています。
 

私には無いものをたくさん持っている美兎ちゃんはキラキラしていて、まぶしくて、太陽みたいにぽかぽかあったかい存在です。
 

たまに寝坊したり、予定を忘れたり。おっちょこちょいなところがあるけど、それは美兎ちゃんらしさやから、直さんでいいよ。
 

これからも美兎ちゃんは美兎ちゃんらしく、いてください。本当にいつもありがとう。またたくさんお話しようね。 

 

でろーんより

※読み上げでは2回ほど「なんか」って言ってるんですけど(「なんかひとりで勝手に不安になったり」とか)、たぶん手紙に書いたのではなく音読で思わず入っちゃったんだろうと判断して、あえて入れておりません。 

 

 いやこれ……すごくないですか? 欠点もあなたらしさだから直さなくていいって、これもう完全に嫁の言葉ですよ。
 ちなみにこれ、最初は委員長、合いの手入れてるんですけど、途中から完全に無言になってます。どういう気持ちでこれ聞いてたのかな……って想像するとやばくないですか?
 百合とか関係性とかそんな陳腐なものでは断じてないもっと尊い絆の片鱗を味わった一日でした。


 そして、ここまで踏み込んだお手紙を書いてくださったでろーんには、いちファンとして感謝の言葉しかありません。
 おふたりとも末永く爆発してください。

バンドリ!はいつまで「キャラクターとリアルライブがリンクする!」に固執するつもりなのか

 明坂聡美さんが突発性難聴のためリアルバンドRoseliaを卒業、同時に白金燐子役も降板されると発表されました


 この決断自体は、大変残念ではありますが、仕方のないことと受け止めています。明坂さんに無理を押してRoseliaを続けてほしいなんて思いません。
 そしてRoseliaを止めるのであれば、燐子役も降板するのが当然――燐子の声優だけを続けるという選択肢は、明坂さんご自身がよしとしないだろうとも思います。


 しかし、それが本当にベストの選択なのでしょうか?


 バンドリ!というコンテンツにおいて、担当声優が実際にバンド活動を行っているのがセールスポイント――他にあまたあるアイドル系やバンド系のコンテンツとの差別化であるというのは、確かにそうなのでしょう。
 そしてリアルライブの動員が好調であり、プロジェクト全体において少なくない収益幅を占めているのであろうというのも想像できます。


 ただ、そのために今回、“明坂聡美さんによる白金燐子”は失われることになりました。


 自分は声もキャラクターを形作る要素だと思っています。声が変わってしまったら、それは前とは同じキャラクターではありえない。
 もちろんキャラクターに声を当てるのは人間なんで、どんなに無理しても演じ続けろとはいいません。ただ、交代前の声優さんが作ったものを大きく変えてほしくはない。


 はっきり言いますが、僕は今井リサ役の新キャスティングに納得ができませんでした。今でも納得してません。
 純粋に演技だけを見てキャスティングを決めたというなら、それは制作陣の判断することなんで受け入れるしかありません。
 が、今井リサの新キャストに関してはそうではないはずです。Roseliaとしてバンド活動ができること、ベースが弾けることが第一条件だったと判断せざるをえません。あの演技を見る(聞く)限りは。
 そして今度は燐子役が変わるという。おそらくまた、バンド活動ができることが最優先条件として選考されるでしょう。


 でも、リアルライブに興味ない勢としては、それってまったく関係ない話なんですよね。純粋に演技で後任を選んでほしい。
 そもそもバンドリ!自体「キャラクターとリアルライブがリンクする! 次世代のガールズバンド・プロジェクト」と謳っていますが、ポピパとRoselia以外の3バンドはリアルバンド活動してません。
 リアルで演奏できなきゃダメというなら、パスパレ・アフロ・ハロハピはポピパやRoseliaに劣るのか? そんなことはないはずです。ゲームを見る限り、全部のバンドは同じくらい魅力的です。
 あと「キャラクターとリアルライブがリンクする!」というなら、THE THIRD(仮)をデビューさせるのは矛盾しています。


 つまり何が言いたいかというと、「キャラクターとリアルライブがリンクする!」にこの先ずっと拘る必要があるのかってことです。
 今後活動期間が重なるにつれ、今回の明坂聡美さんのような事態が起きるリスクはどんどん大きくなっていきます。
 個人的には方針を見直してほしい――マクロスのように音楽活動と声優を分けるとか検討してほしいと思ってます。

【8/19さらに追記】Pixivの地雷こと「関連作品」を非表示にする方法

※8/19さらに追記Stylishと同等の機能を持つExtensionとしてStylus(Chrome用, Firefox用)というのがリリースされています。Stylishで作成したユーザースタイルを丸ごとインポートすることも可能です。あくまでも自己責任になりますが、使用をご検討されてもよいかと思います。

※7/28追記:遅まきながらStylishが非常に危険なアドオンであることを知りました(参考記事)下記記事内容の実践はお控えになることを強く推奨いたします。

 

 Pixivには「関連作品」という機能があります。
 個別のイラストを表示すると、そのイラストを見た人が好きそうな別のイラストをおすすめしてくる機能です。レコメンドなので「関連」は語弊がありますが、そのへんはPixivクオリティですね。


 ただ、この関連作品で、自分が見たくないイラスト(のサムネ)を強制的に見せられるということもあるのではないでしょうか。キャラクターA×キャラクターBのキャップリングイラストを見ていたのに、B×Aのイラストがレコメンドされるとか。
 関連作品を全否定するわけではありませんが、オフにできないのは不便だと感じます。


 そこで、関連作品を非表示にする方法を試してみた結果、手元の環境では成功したのでここにメモします。


1)ブラウザはChromeを使う ※Chorme用拡張機能が動作するブラウザなら大丈夫かも。Ironはイケました。
2)「Stylish」という拡張機能をインストールする


 Stylishを使ってPixivの様々な要素を非表示にする方法は、いろんなブログで紹介されています。
 今回わたしが参考にしたのは、下記ブログ様の記事です。


【メモ】Stylishを使用してpixivのブックマーク数やいいね数を非表示にする設定

 

 と、若干脱線しましたが手順の解説に戻ります。


3)ブラウザ右上に表示されているStylishのアイコンを右クリックしてメニューを表示し、「オプション」を選択

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4)「新しいスタイルを作成」をクリック

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5)以下のように入力し、保存します(入力項目と内容は画像もご参照のこと)。

名前 ※なんでもいいです
コード1(右のコードを丸コピペしてください) .aw29wyY{display:none;}
適用先 「次で始まるURL」「https://www.pixiv.net/

f:id:half_moon:20180606032037p:plain

 

6)Pixivで個別のイラスト(ランキング上位に入ってるやつとかおすすめ)を表示してください。「関連作品」の文字の下に何も表示されなければ成功です。


 やり方としては、上記ブログ様の記事にあるように、「クラス名を調べて」「そのクラス名を{display:none;}で非表示にする」です。
 クラス名の調べ方は、Chromeの開発者ツールを使います。
 本記事執筆時点では、関連作品のクラス名は「aw29wyY」です。

f:id:half_moon:20180606032420p:plain


 なおPixivは仕様変更が頻繁に起きるので、上記クラス名は今後変更される可能性があります。
 その際は再度クラス名を調べて、「コード1」を書き換えればいいはずです。


 以上、ご参考まで。

※なにか致命的に間違っていたらこっそり教えてくださるとありがたいです。

なぜエロゲー識者はユーザーから信頼されないのか

 わたしがここで言う「識者」とは、エロゲーを制作するメーカー側の方々ではなく、エロゲー雑誌(だいぶ数も減りましたが)などメディア側の方々のことです。

 

 思うに、他の業界ーースポーツだったりアニメだったり一般ゲームだったりーーでは、それを語る立場にある人々、つまりメディア側にいる方々って、ファン/ユーザーから程度の差はあれ一定のリスペクトはされてると思うんですね。
 が、エロゲー業界のメディア側にいる人たちって、ユーザーに全くリスペクトされてないと感じます。

 

 それは何でかなと考えると、そもそもなぜ識者はユーザー/ファンから信頼されるのかという話だと思うんです。


 他の業界だと「元制作者で、(受け手側からは見えない)制作側の視点から物事が語れる」「その分野における知識に富み、当該分野で発生する事象を論理的に説明できる」とかだと思うんです。
 ゲームメディアなら、飛び抜けてゲームの腕前が高い(からその人間がゲームを語ると説得力が生まれる)とか、書く文章が面白い(黎明期のファミ通が評価されたのはこの点じゃないでしょうか)とかだと思うんですが……わたくしの知る限りにおいて、エロゲーメディアでそういうレベルにある人は一人もおりません。あと、制作者側から識者側に移る人がいないのもあるかと思います(わたしが知らないだけだったらすみません)。

 

 それを象徴しているのが「萌ゲーアワード」の講評です。ここで読めますが、まあどれも内容に乏しいこと。表面的なことしか言ってない。

 

 例えば2016大賞の『ワガママハイスペック』講評ですが、受賞理由が「キャラが魅力的でシナリオが感動的、しかもエロも濃かったから。あとマルチメディア展開がすごい(要約)」です。すべての要素が良かったんなら受賞するのは当然じゃないです? それだけでは受賞理由の説明になりません。ここで説明されるべきは「他のゲームに比べて特筆してその要素を良かったという客観的理由」なんですが、キャラについては「いろんなキャラが出てくるよ。どの娘も魅力的だよ」と書いてあるだけで、どう魅力的なのかがさっぱり分からないのです。
 そしてマルチメディア展開、ユーザーの盛り上げ方を評価するのは論外ですよね。ユーザー人気で作品を評価するなら、もう完全にユーザー投票でいいんじゃん? って話になるからです。識者wがブラックボックスで選出に加わる必然性が根本的に無くなります。ユーザーが気づかないポイントに視点を当てて評価するのが識者の仕事ではないでしょうか?

 

 識者wがこんな程度の文章しか書けないのであれば、そりゃユーザーから信用されなくて当然です。

 

 まあ、そりゃあね、エロゲーって評価するの難しいと思うんですよ。シナリオ語りたい勢はすぐ哲学的な観点に走りますし(ゆえに丸戸シナリオがなぜ支持されるのか、どこが優れているのかをロジカルに語れる人間ってあんまいないと思う)、一方でグラフィックはライターにとって極めて語りづらい部分です。絵が分からないと語れないので。だから文章も書けるイラストレーターって貴重なんですが。

 

 エロゲ雑誌がいつの頃からかスクープ(=制作発表)とインタビューにしか価値が無くなり、でもその頃すでに本当の意味でインタビューができるライター/編集者は存在してなかった。質問項目をメーカーにブン投げて返ってきた答えを引き写すのはインタビューとは言わねーから。


 もちろんエロゲ雑誌ではポジティブなことしか書けなかった(批判が許されなかった)ってのは一因としてあると思うんですが、褒めるなら褒めるで媒体側が独自の視点から褒めるべきであって、メーカー資料に書かれてるセールスポイントをなぞるだけでは仕事としては不十分でしたよね。でもエロゲ雑誌のライターなんて原稿料安いし、そんなレベルの高い仕事が期待できるわけもなく……。

 

 「お前の認識は間違っている! こんなにいい仕事をしている(良い文章を書いている)エロゲー識者はいるぞ!」っていうかたがいらっしゃったら、ぜひ教えてください。本当に面白かったら謝ります。