Pixivは俺を怒らせた

 定期的に燃料を投下して我々ネット民を楽しませてくれるDMM.comですが、年末にまたでっかい種火をぶち込んでくれました。
 あの「はちま起稿」を買収して、しかもその管理人を雇っていたというのです。

 その経緯については、ねとらぼのこの記事が詳しいです。ねとらぼ、はちまに敵意燃やしすぎでしょ……

nlab.itmedia.co.jp

 で、切込隊長ことネットのファイアスターター山本一郎氏が、DMM.comの会長を本件で直撃取材しています。

bylines.news.yahoo.co.jp

 要約すると、会長様は「はちま起稿」がどういうサイトか知らなかった&知ってヤバいと思ったから速攻で売却したという内容です。

 まあ、それはいいんですよ。DMM.comの良くも悪くも貪欲かつ無邪気な姿勢はむしろ微笑ましい。


 が、ワイ的に見過ごせないのが、会長様の以下発言でございまして。

新年からは、ITが分かってる新代表が来る。今回のようなことが起きない体制が組めるかと思う。

 これって元Pixivの片桐氏のことですよね?

  片桐氏がDMM.comの社長職受諾にいたる経緯は以下のインタビューに載っています。

toyokeizai.net

 ネットビジネス的には面白い内容なんですけど、ワイ的にどうしても許せない発言があるんですよね。

片桐:最初、亀山さんに「DMMの社長やって」と言われたときは冗談だと思ったし、ありえない話だと思った。「この人、本気で考えているんだな」と理解したが、私の方には引き受ける理由がなかった。

ピクシブには社員が120人います。機動力があり、気の合う仲間が集まっていて、会社は成長しており、おカネにも困っていない。創業者である自分にとって、抜群に居心地のいい場所であり「ここを離れよう」とはまったく思わなかった。

  はあ? Pixivには金がある?

 サイトの至るところに広告貼り付けて、有料会員になれなれ乞食して、FANBOXとかいうEntyのパクリみたいなビジネスまで始めたPixivが儲かっているだと……?

 Pixivの収入源になっているのはそこに投稿される膨大なコンテンツです。そしてそのコンテンツを作り出しているのはPixiv自身ではない。Pixivに集まったユーザーだ。
 そのユーザーには気まぐれに変わるUIと多すぎる広告で不自由を強いておいて、自分たちは儲けているわけですよね。

 お前らユーザー舐めすぎじゃね?

 とワイは思ったんですが、いかがでしょうか。

 

 確かにPixivは便利だよ。イラストレーターを探すなら、もはやコミケより便利かもしれない。でも、その圧倒的土台をひけらかしてユーザーに不便を強いるのは違うんじゃね?

 と僕は思ったので、Pixivからの完全撤退を検討しています。SSは全部引き上げようかなと思っている。地味に面倒なんですけどね……。