「おもてなし」という言葉が嫌い

 何故かというと、日本人の大半は「お客様には絶対服従しなければならない」という“おもてなし”を強いられており(aa略)、そのストレスを自分が客側に立ったときに接客者に向けていると思うからです。
 つまり、普段自分が仕事でヘコヘコさせられているから中途半端な接客をされたときにピキッとくるケースが少なからずあるのではないかと思っているのです、僕は。たいていの人間は、自分ががんばった分他人にも頑張ってほしいと思うのが性であり、自分だけが頑張って相手が頑張らなくてもへーきへーきという聖人ではないと思うからです。
 逆にいえば、客はチヤホヤされて当たり前というクソみたいな一般認識がなければ自分も辛い接客を強いられなくて済むし、逆に自分がヘコヘコされなくても気にならなくなると思うのですが、いかがでしょうか。


 改めて言いますが、日本人の美徳はおもてなしの精神などではないと思いますよ。
 ただ大陸人(どこの大陸とはいわない)とやはり違いはあるなあと思うわけで、じゃあ何が違うのかと言ったら、それはおそらく良くも悪くも横並び的なことじゃないかなと思います。あとやっぱり全体的に真面目さというのはあるんでしょうね。


 話は変わりますが。
 今いるブラックな現場で「最近欠勤する人がたくさんいます。社会人としての責任を守ってください」とか朝礼で言い出したときは、それはそうかもしれないが圧迫研修でリタイア者続出させては大量採用→また圧迫研修(以下略)を繰り返し、結果的に失業者を大量に生み出している貴社の社会的責任についてはどう説明するんですか? とは思いましたよね。客応対が辛くて辞めていくとかならともかく、その前の研修段階で辞めていくってことは、これもう使う側の責任以外の何でもないじゃないですか。
 しかも実際に現場デビューした人たちの応対を見ていてもそこまでクオリティ高いとは思えないというか、要するに着台という「試験」さえ乗り切らせれば後はクレーム来ないかぎり放置というひたすら悪い意味で日本教育的な光景が広がっているわけでございまして、つまりこの会社ほんと滅びろという感想にしかならないわけです。


 次行く会社は決まりましたが(今年3回め)もうちょっとマシだといいなあ……コスパ悪い人間である程度収入いるので楽をしたいとは思いませんが(というか楽したいだけなら今の会社で神経を遮断すればよっぽど楽にやれる)論理的にまともなところで働きたい。