デレマス&ラブライブ!声優(が演じるキャラ)が行くところまで行くドラマCD『まーぶるConfection!』

 『まーぶるConfection!』は、たぶん百合作家なんだけど百合好きにはウケないことで定評がある(暴言)藤枝雅先生の同人ドラマCDです。

 藤枝雅先生(以下敬称略)は、僕が思うに、とても不思議な作家です。
 いま現役の漫画家のなかではおそらくかなり最初期から女の子同士萌えを提唱してきたにもかかわらず、百合作家の大御所として名前が上がることがありません。いわゆる百合漫画好きのピンポイントからは微妙にズレているんですよね……。元アシスタントらしい源久也先生のほうが"分かっている"といわざるをえません。

 百合好きは『あの娘にキスと白百合を』や『やがて君になる』、むかしのところだと『少女セクト』とかを薦めることはあっても、藤枝雅作品を推すことはまず確実にない。
 絵の完成度は高いから食いつきはいいんだけど、「なんか違うな……」って感じで離れていく。残るのは逆にあの独特の世界にハマった熱心なファンのかただけ。

 そんな感じで、この作品もおそらく藤枝雅好きしか買わないと思うんですが、それではもったいないなーと思うほど、このドラマCDが良かったので、その辺を語ってみたいと思います。

1. 女の子がふつーにえっちしてる

 今でこそR18漫画ではない一般向けの百合漫画でも女の子が身体の関係を持つことは普通になりつつありますが、僕が知る限り藤枝雅先生が明確にHしてますって書いたのは初めてだと思いますね。豪華声優陣(ラブライブ!×1、デレマス×2、ミリマス×1)が「今夜あなたと一緒に寝ます」とか普通に喋ってるのはインパクトあります(裏名義の話は止めるんだ)。

 僕が思うに、身体の関係持ってますと明示することは、一線を踏み越えた先に生じるイチャイチャ感を描くことにあると思うのですが、その辺は頑張ってると思いますね。

2. ハーレムである

 これは百合好き的には鬼門になりかねないポイントなので、最初にお断りしておきます。この作品には4人のヒロインが登場しますが、4人が4人とも大好き! という話です。

少女セクト』がハーレムエンドだったし(基本的には純愛の物語ではあるんですが)個人的にはハーレム割とアリ派なので理由が分からないのですが、統計的に百合の世界では1on1のカップリングものが圧倒的にウケけるんですよね……。

3. 表紙が素晴らしい

 これに関しては実物を見てくれとしか言いようがないですね。

夏コミのアレコレ② by 藤枝雅 on pixiv


 どうですかこのあざとさ。素晴らしくないですか?

4. 最初の数分はキツい(ぉ

 これについては頑張って耐えてほしいとしか言いようがないです。

 というか最初のトラックはウェブページとかで見られる情報しか語らないので、最初のトラックすっ飛ばして聴くのもアリかもしれません。

 

 この作品『まーぶるConfection!』ですが、Vol.1と書かれているので続きを出すこと前提なんだろうと思います。が、4人の関係性という意味ではこの1枚で完結してる気がするのでこの続きって何やるんだろう……というかVol.1が爆死したらいくら趣味とはいえVol.2出せないよね……とか思いつつ、Vol.2が出たらきっと私は買うでしょう。

 

 それでは最後に、鳴子ハナハル先生の裸ありえっちあり百合漫画が読める『メバエ』の4と5のアフィリンクでお別れしたいと思います。あの超絶技巧&肉感的な絵で百合えろ漫画が読めるんやで! すごいやろ! 駿●屋の買取価格が4&5だけ高いのって絶対このせいですよね。

メバエ(4) (ヤングキングコミックス)

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メバエ vol.5 (コミック(ヤングキングコミックス)(百合漫画アンソロ))

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